


驚くほどのダイナミクスと明瞭なサウンド。Mad Professorアンプ Mad ProfessorのアンプはすべてBJFことBjorn Juhl氏により設計されています。数え切れないほどのライブ、レコーディング等の現場での経験とその知識・技術をもとに、BJ氏の考える理想のアンプを開発するためにMad Professorは設立されました。
・Mad Professorアンプのサウンド Mad Professorアンプは多彩なサウンド作りが可能なため、何がMad Professorらしい音なのか迷うかもしれません。 敢えて言えばMad Professorらしさは、驚くほどのダイナミクスと明瞭なサウンドによるその弾き心地にあります。
・ダイナミクス Mad Professorのアンプは、可能な限りダイナミクスレンジの広いサウンドを得るためにコンプレッションを出来るだけ抑えるよう設計されています。多くのアンプは意識してかせずか、ある程度コンプレッションのかかったサウンドとなっています。 これは音の粒が揃って弾きやすく感じるというメリットがある反面、ピッキングの強弱や細かいニュアンスを表現しきれないというデメリットもあります。 演奏者にとって、表現したものをダイレクトにアウトプットできるアンプを使用する事が自分の音を知り、サウンドを作り上げていく第一歩ではないでしょうか? 例えばアンプだけでは足りないコンプレッションを補いたい場合はエフェクターを使うという手段があります。
・明瞭なサウンド Mad Professorのアンプは明瞭なサウンドが特徴です。激しく歪ませた大音量で密度の濃いディストーションサウンドでも音がこもったりサウンドが破綻することはありません。 インプットジャックから入力された信号に出来るだけ余計なものが混ざらないよう設計することで、驚く程のレスポンスと明瞭なサウンドを実現しました。
シンプルな設計ならではの限りなくナチュラルな生き生きとしたサウンド Old School 11は、これ以上ないほどシンプルに設計されたフルチューブ・コンボアンプです。 プリ管、パワー管がそれぞれひとつずつ、スピーカーもひとつ、そしてノブもひとつしか付いていません。 これだけシンプルで11ワットという設計ながら十分にライブステージでも使えるパワーを備えています。 限りなくナチュラルな生き生きとしたサウンドで、あなたの大切なギター本来の音色の一粒一粒を余すところなく拾い上げます。また、ピッキングへの追従性も最高で細かなニュアンスまであなたが弾いたままに表現します。
細心の注意と技術をもってハンドワイヤリングによって制作しているので、ハイクオリティなサウンドだけでなく、長期の使用に耐える耐久性、信頼性を兼ね備えています。
Old Schoolという名前にもある通り、50年代から現代の古き良き時代のギターサウンドをイメージして設計しました。ひとつのノブでクラシックなクリーントーンからディストーションサウンドまで得ることができ、さらにギター本体のボリュームノブやトーンノブとの組み合わせによってプレイヤーの好みに合わせたサウンドメイキングが簡単に行えます。
Old School 11はカソードフォロアー回路を採用したクラスAのフルチューブ・アンプです。プリ管、パワー管に、それぞれ高品質な12AX7/ECC83と6V6真空管を採用しています。
仕様 【フロントパネル】 1.INPUT:ギターや他の楽器の入力端子 2.VOLUME:音量、ゲインの調整 PULL JAZZ:ノブを引き出すとウォームなサウンドになります。 3.電源ランプ:電源がオン時に点灯します。
【バックパネル】 4.電源コード端子:電源コードを接続します。(このアンプは100Vバージョンです。) 5.MAINS FUSE:スローブローヒューズ T1.6A 6.HT FUSE:スローブローヒューズ T0.2A 7.SPEAKER OUTPUT:スピーカーへのアウトプット端子。8 ohmまたは16 ohmのスピーカーに対応しています。
【その他仕様】 ・プリ管:1 x ECC83/12AX7 ・パワー管:1 x 6V6 ・出力:11W ・消費電力:最大50VA ・スピーカー:10インチ 8ohm ・サイズ:横40 x 奥行き24 x 高さ42 cm ・重量:15.1kg
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